2009年10月17日土曜日

重ね履きのシーズン


朝晩寒くなってきたので、一週間前くらいから五本指絹靴下の重ね履きを再開。

日中は[天然シルク 5本指ソックス]の上に足袋を履いています。

去年までは「重ね履き健康法」を実践しようと言う気持ちが先行して無理もしていたのですが、今年からは気楽に絹の恩恵を愉しむことにしました。




就寝時はゆっくり半身浴をしたあと、【天然シルク履き口ゆったり5本指靴下】の上にこの【裏シルク2重編みルームソックス】を履いて寝ています。

健康法では4枚、6枚の重ね履きを薦めていますが、店主には今のところ2枚の重ね履きで充分。

「頭寒足熱」「半身浴」の良さは充分体験済みで、その効果も認めていますが、あまり多くの重ね履きは面倒という思いが先にたちます。

このずぼらなやり方でも熟睡できますし、体調も良いようなので気張らず、のんびり長く続けようと思っています。

2009年10月12日月曜日

兼六園大茶会


今日は授業の一環として兼六園大茶会へ 行かれるお嬢さんの着付けをしました。


このお嬢さんは着物がお好きで紬などのおしゃれ着はお持ちなのですが、お茶会用の色無地はなかったのでお母様の鮫小紋の一つ紋を着ることになりました。
兼六園大茶会は「金沢園遊会」の一環で、文化功労者や人間国宝ら地元作家の茶碗や菓子器などの新作茶道具を使って各流派の社中がお茶を振る舞うお茶会です。
お嬢さんが 通っていらっしゃる学校では授業に茶道や礼法があるのだとか。さすが金沢、文化度が高いです。


天候にも恵まれたお茶会デビュー。しっかり楽しんできて下さい。


2009年9月25日金曜日

応急処置


女房のお下がりの紬でお茶の稽古に行こうとしている娘ですが、どうも長襦袢の裄が気になるようです。

どうかすると着物の袖口から長襦袢がのぞききます。

裄はあっているのですが、だいぶ昔に作った紬にもかかわらずまだ固いようで、身体に沿いません。

そこで応急処置、一円玉を長襦袢でくるんで輪ゴムで止めます。

一円玉の大きさ、重さがちょうど良いようで一円玉でないと具合が悪いです。

2009年9月24日木曜日

ありがとうございました

ささやかなホームページの、「全加賀友禅 をディスカウント中。」という何のヒネリもないお知らせに関わらず、連休中に数名のお客様がご来店下さいました。

今回ご来店下さった40代50代の方々の関心は色留袖でした。

その方達にとって色留袖は、お道具だから買っておくというものではありません。

現実にお召しになる回数が読めて、その場に礼を尽くし、且つ、ご自分が愉しめる着物だとお考えになっているのです。

だから毎回、着用範囲と紋の数、シーン別の帯や小物合わせなどでお話しが盛り上がりました。

お客様のニーズ、着物に対する考え方がダイナミックに変化していることを肝に銘じた日々でした。

2009年9月10日木曜日

あるメールから

女性の社会進出というか、地位向上に伴い、いろいろの席に来賓として招かれる機会がある女性が増えています。

昨日弊店のホームページをご覧になってメールを頂いたお客様もそんな女性のようです。

東京で就職なさって、ある日同僚の結婚式に招待されたので、実家のお母様に訪問着一式を送ってもらい出席なさったそうです。

それからも会社、仕事の関係で何回か訪問着をお召しになる機会があり、結婚を機に訪問着一式だけを手元に置いておくようになった。

メールでは、その訪問着は今でも好きだけど、作ってもらって20年以上経っているので、まだ着られるか見てほしい。それと連休に実家へ帰るので色留袖を見たいという内容でした。

店主などはお支度の着物といえば、親戚や家がらみの着る機会ばかりを想定しがちだったのですが、こういうケースもあるのですね。

これからますます女性の社会進出、活躍の場が増えると思われますが、それに着物がどう関わっていくか真剣に考える必要がありそうです。