2008年9月5日金曜日

紺仁の綿麻紬

konni-men-asa-tumugi.jpgむすめから「しっかり水通ししてって頼んどいてね。」と厳命を受けた(^_^;) 紺仁の綿麻紬が水通しから帰ってきました。
水通し後引っ張らないでと念押ししたので、ふわふわの丸巻き状態で戻ってきました。

当店では木綿は一度プロによる水通しをしてから単衣仕立てをします。
一度水通しをしたからといって、あとは縮まないというわけではありません。
基本的に、木綿は水を通す度に多少縮みます(縮む度合いは糸質、織り方によります)。はじめに水通しをしておけば、その後大幅には縮まないというくらいに考えた方が賢明です。
とことん水通しをしておけば?と言う考え方もありますが、ある程度の色抜けもしますし、ものによっては、「新品感?」がなくなる場合もあり悩ましいところです。

しかし店主が思うに、もともと木綿の着物は多少縮んだり、膝やお尻の部分が少し出たりしても、あまり神経質にならずに着る着物ではないでしょうか。
それより、ジーンズのように肌に馴染む心地よさ、扱いの気軽さを楽しむ着物との割りきりも必要なのでは?