七月からの怒濤のシミ、カビ騒動もそろそろ終わりかなと思っていますが、今年は凄かったです。
機会があるごとにお伝えはしたつもりですが、お得意様全員がタンスの中を点検していただいたとは到底思えないので、不安は残ります・・・
今回のことで目立ったのは、
先染めのもの(織物)に修復不可能なものやきれいに治らなかったものが多かった。
喪服や留袖などまだ袖を通していない品が被害に遭っている可能性が高いと言うことですね。
お客様としては着たことがないのだから汚れていないし、シミも付くわけがないとお考えなのでしょう。
しかしその品は、タンスの底で風に当たることもなく、湿気を含んだままカビになるのを待っている状態なのです。そして何かのきっかけでカビが生える。
それでも気づかず、そのカビは、時間が経つほどプロでも取りづらいシミになるのです。最悪取れないシミになります。
ご面倒かも知れませんが、今一度タンスをお調べ下さい。