前回の展示会では
「織楽浅野」の帯も集めてみたのですが、その中にこの帯があり、娘がいち早く目を付けました。
締めやすそうだし、おもしろいので先に買い取ったのですが、商売人にあるまじく「お客さんに売れてしまったらどうするん?」と衣桁にかけたがりませんでした。
娘の思惑通り売れず(^_^;) 、展示会でがんばったご褒美ということにあいなりました。
フランスの15世紀頃の実在する楽曲の譜面ということで、ハート型の下の方には歌詞も細かく織り込んであります。
腹紋は少しさみしい気もしますが、全体として凝った織りになっています。
最近はおもしろ柄の帯や着物も増えてきていますが、柄のおもしろさに頼りすぎて作りがいい加減な商品もよく見かけます。