2009年8月21日金曜日

染大島


久しぶりの『染大島』です。

平成18年度に改定された証紙でもわかるように、奄美で織られた後染め機械織りの白生地に型小紋を染め付けたものです。


当店の分類では、小紋です。

初代女将の年代の方には、染大島というと産地も大島に関係のない薄手の白生地に安っぽい柄付けのものという印象があり、敬遠されがちなのですが、最近のものは全く違います。

やわらかものはあまりお召しにならないお客様にも絣より柔らかい雰囲気の小紋柄が好評です。

また、小紋がお好きなお客様には、生地的に気軽に着られるとのご意見もいただいています。

2009年8月14日金曜日

ミス加賀友禅コンテスト


加賀染振興協会から「第6回 ミス加賀友禅コンテスト」の案内がきました。
今年は金沢城公園二の丸広場を会場に催されるようです。

応募締め切りは9月27日。くわしくは(協)加賀染振興協会”ミス加賀友禅コンテスト係”(TEL 076-224-5511)にお問い合わせ下さい。


当店にも応募申込書はありますが、
 http://www.kagayuzen.or.jp/ からも応募できます。

2009年8月5日水曜日

汚れは堆積する

着物をよくお召しになるお客様でも、よくケアに出される方と、そうでもない方がいらっしゃいます。

よくケアに出される方は、目立つシミや汚れを付けやすいのです。
また、いっぱい汗をかいたからとすぐ汗抜きを依頼されたりします。

一方、よくお召しになるわりに、あまり汚れないとおっしゃる方もいらっしゃいます。
なるほど、そういう方のお着物は、衿や袖口もきれいで、シミも気づきません。
きれいにお召しになっているんだなぁと納得していました。

しかし、落とし穴がありました。

そういう方が、なにかでシミ抜に出されると、普通より高めの請求がきます。
そういうことが数回続いて職人さんに尋ねたところ、
着物はお召しになれば、少しは必ず汚れる。そして長年のうちに、目立たないシミやカビ、汚れが堆積する。
それでも目立たないから時間が経過し、落としにくいシミや汚れになっていくらしいのです。

昔のように洗い張りをすることも少なくなった現在、ご一考下さい。